« 余市町の 「地元ガイドと巡る、余市漁港ぶら歩き」 | トップページ | 余市町で地元ガイドと巡るツアー〜お休み処・簡易宿舎(B&B)の「茶話(さわ)」ランチ »

2017年11月 7日 (火)

地元の高校存続のため私財を投じて下宿をつくった83歳の社長

スゴい人がいるものだ。

「広尾高生のため、私財を投じ下宿を建設」
畑下茂さん、83歳。

20171107_18_15_11
入学者が減る広尾高校に、町外からの生徒を増やして
存続につなげようと、
私財を投じて下宿「学生会館とかち」を開設。

すべては「高校が無くなれば、マチはだめになる」
との一念からだ。

広尾町生まれ。
中学卒業後、帯広市内の土木現場で働きながら、
帯広の定時制に通った。

会社務めの傍ら、2級建築士の資格を取り、
建設会社「畑下組」を設立した。

入学者が減る広尾高校では、
町外の生徒を受入れるなど存続策を打ち出しているものの、
町内には下宿はなく、受入れ先の確保が課題だった。

誰もやらないなら、俺がやる。
地元に恩返しするつもりで、
7千万円かけて家具付き個室が10室ある下宿を新築し、
朝夕の食事も提供する。

本年度は1年生5人が入居した。
入学者を60人にするのが目標という。
「全国から高校生を呼びたい。

そうすれば、マチは元気になる」と。


まったくすばらしい人がいるものだ。
広尾町の人口は、7,000人あまり。

小学校は2校。
中学校は1校。
高校はこの広尾高1校だけ。

取り組みを応援したい。


« 余市町の 「地元ガイドと巡る、余市漁港ぶら歩き」 | トップページ | 余市町で地元ガイドと巡るツアー〜お休み処・簡易宿舎(B&B)の「茶話(さわ)」ランチ »

できごと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地元の高校存続のため私財を投じて下宿をつくった83歳の社長:

« 余市町の 「地元ガイドと巡る、余市漁港ぶら歩き」 | トップページ | 余市町で地元ガイドと巡るツアー〜お休み処・簡易宿舎(B&B)の「茶話(さわ)」ランチ »