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2017年12月 6日 (水)

ミニセミナー、「キーワードを選択と集中させHPを上位表示。 WEBサイトから売上をつくる」から

先日のミニセミナーから。
非常に目からウロコの話しを聞いた。

「キーワードを選択と集中させHPを上位表示。
WEBサイトから売上をつくる」


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お話:今井孔太さん
(株)エレメント 代表取締役社長

当社、株式会社エレメントは2005年に創業。
旭川を拠点にスタッフ5人で活動しています。
「ホームページを制作する会社」と思われている方も多いと思います。
しかし、ウチの売上の約8割は
HP(ホームページ)を管理して売上を伸ばす、
いわゆるWEBマーケティングの部分です。
今日はこの分野に関して、
お役に立てそうな内容をお話ししたいと思います。


検索トップで大反響

いま、日本で一番HPから集客ができている病院があります。
特定の症状で検索するとグーグルでもヤフーでも、
1番目に出てくる旭川の病院です。
ここのサイトについてちょっとお話します。

どうしてこうできたのか。
病院の見込み客である患者さんにとって
有益な情報を出しているからです。
その症状の原因だったり、その治療法に関する内容です。
このコンテンツ・ページが検索エンジン側の高い評価を得て、
多くの方から見てもらえるようになっています。
ページの下では、院長が書いた書籍の販売もリンクしています。
こうすることで、その本も売れて、
来院患者や講演依頼の増加といった結果にもつながっています。
検索エンジンの結果に特定のキーワードで上がるということが
HPを持っているうえで非常に大事なことです。
これがいわゆる「SEO対策」や
「コンテンツマーケティング」と呼ばれているものです。

その概略を説明したいと思います。
WEBサイトにはなんらかの「目的」があります。
通販でモノを売るとか、問い合わせをもらうとか、
パンフレットを送るとかです。
まずは目的を決めます。
この目的に対して、見込み客にどのような貢献ができるのかということを考えます。
その上で、どんなキーワードで検索されるのかを、
検索ボリュームとあわせて考えます。
このキーワード選びが、ある意味、見込み客を選別するものとなります。
一方で、お客さん側はどんな内容を知りたいのか。
ここを選択と集中させます。
こういったことを設計することが、
SEO対策やコンテンツマーケティングの本質です。

キーワードに関して、
「札幌 ◯◯」といったマルの中に入れることばはたくさんあります。
たくさんある中から、どれを選んでどれを捨てるか。
すべてに対して1番になることはできません。
選択と集中が求められます。
どんなキーワードにして、
サイト上にどのようにコンテンツを並べておけば、
検索上位になるのか。
このあたりの設計によっては、
けっこうかんたんに順位が上がることがあります。

その結果、HPが多くの人に見られて、
自動集客ツールとして活きてくることになります。
この分野に関して、
AIを使ったアナリストや解析技術が誕生していますが、
サイトの改善・最適化という点では優れた成果が見えはじめていますが、
土台の分母となる集客や、
役に立つ情報、面白い情報といったクリエイトや、
価値を創造するイノベーションの分野では、
人間でなければ対応できない分野だと言われています。


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事例を紹介します。
「銃砲店」と検索する人が世の中に月間1万人くらいいます。
当社が担当している会社のサイトは、
まだ1位をとれていないのですが、
7〜8位くらいに出てきます。

「中古銃」というキーワードで検索する人も
同じくらい存在することがわかっています。
銃業界は全般に厳しいお店が多数を占めている状態です。
しかし同店では、ほとんど広告費はかけていないのですが、
売上は前年より上がっています。
HPからの集客で貢献できていると思っています。

ほかには、「旭川 古着」で検索すると
当社で管理しているHPがトップ5のうち3サイトが出てきます。
いずれも、WEBサイトから順調に売上を伸ばしています。
こうなると、一般の広告は必要なくなります。

「札幌 赤帽」と検索すると、
最初に広告がついたサイトがずらーっと出てきます。
8位くらいに私が担当したサイトが上がってきています。
こちらは、予算の関係もあり、
サイト自体の制作はしていません。
そのかわり、毎月のサポートをしています。
選んだキーワードでは、
月に1,000人くらいの検索ボリュームがありました。
なので、数件の問い合わせがくると予測。
ブログの書き方などをアドバイスしています。
3〜4ヶ月で上位の方に上がってきました。
結果、このHPからは毎日、数件の問い合わせが来て、
そのうち何件かが成約にむすびついています。
依頼者には喜んでいただいています。


内部と外部、規律と調和


検索エンジンの上位にあがらないと、
HPを持っている意味がない、とも言えると思います。
当社では毎月、200件くらいのサイトデータをとっています。
どのサイトも検索エンジンからの流入が8割とそのほとんどを占めます。
SNSがどんなに流行していても、
大きな流れではありません。

検索エンジンの対策には、大きく2つの側面があります。
内部要素と外部要素です。
外部要素として、かつては、リンクが集まっていれば、
たとえ不正であってもエンジン側からは評価されていましたが、
今は逆に順位が落ちてしまいます。
どう、インターネット上で関連性の高いものと連携できるか? 
正しく評価しあえるか? 
ということが大切です。

内部要素としては、どのようにコンテンツを並べるのか。
評価の高い良質な記事をどのように載せていくのかということが重要です。

ここでも、内部と外部の要素を選択と集中させることが大切になってきます。
「規律と調和」と社内では言っていますが、
ここをうまく調整すると順位が上がってきます。
規律と調和は、1つのサイト内だけでなく、
外部とも、うまく連携することで強みが発揮できますので、
今後は、それぞれ違う会社どうしで協力し合う、
HKイノベーションプラザなどで、
ユーザーに必要とされる良質なコンテンツを企画して
うまく連携を図って行く事で大きな成果を作っていこうと思っています。

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今の時代、HPを持っていないという会社やお店は少ないと思います。
ですが、ただ持っているだけ。
情報をアップしているだけというところが多いかと思います。
せっかく費用をかけてつくったHP。
もっと有効に活用したいですよね。
制作側としても切に思います。
検索結果の1ページ目、あるいはトップになれば、
すごい成果につながります。売上に貢献します。
ぜひ、御社のHPを有効活用して
新たな売上につなげてほしいと思っています。

11月24日、「HK・イノベーション・プラズ」のイノベーション会議のセミナーから

エレメント

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