住まい・インテリア

2017年2月22日 (水)

岩内町で最古のお寺「帰厚院」

東京以北最大の、木造大仏像があるお寺。
岩内町の「帰厚院(きこういん)」。

Dsc_2175
大正10年に完成した大仏像。
高さ6.8メートル。

間近でみると、かなり大きい。

町の有形文化財第一号に指定されている。

Dsc_2177
住職である成田賢一さんが、由来やエピソードなどを
おもしろおかしくお話しくださる。

ちなみに、成田さんは、帯広出身。
塾講師というサラリーマンを経て、
奥様の実家を継いでいるそう。

このお寺は函館の浄土宗から分家した。
1856年というから、実に160余年の歴史を有する。
岩内町最古の寺院。

明治時代の岩内大火で消失し、現在地に移転した。

Dsc_2183
お寺では、希望すれば、お経の際に使われる楽器(?)
も、鳴らさせてくれる。

ちん、どん、しゃん。

ちん、どん、しゃん。

なかなかできない体験だ。


他にも、このお寺では、
毎月1回、「カレーの日」ということを実施していて、
みんなで一緒にご飯をたべよう、という催しをしている。

これは、成田さんが年の暮れに、
檀家回りで1人暮らしの80歳代の女性を訪ねた時のこと。
そのおばあちゃんは、
「昨日の残りものを食べて寝るだけ」と、
力なく話すことばに、
高齢者の孤立を危ぶんだことによるそうだ。

みんなで食べればおいしいし、
地域住民の交流の場にもなる。

と、夕食会を企画。

量が調整できて万人に好まれることから、
カレーを提供することにした。

評判は口コミで広まり、
これまでに800人以上が参加。
机などの片付けは子どもたちも手伝うそうだ。

開催は、毎月第一月曜日(1・8月は除く)。

すばらしい取り組みだ。

その他のカテゴリー